英文化支援チームでは、「翻訳(日→英)」「英文チェック(英文校正)」「翻訳業者紹介」の3種類の依頼に対応しています。

「翻訳」「英文チェック(英文校正)」の対象となる文書は、原則として、次のものに限ります。

 翻訳 

各種事務系文書についての翻訳をお受けしています。文書の性質によってはお引き受けできない場合もあります(例:研究論文のネイティブチェック等)。 もしも迷う場合はSlackチャンネル (#t2-英訳等依頼-英文化支援チーム-国際基盤g) からご相談ください。

 英文チェック 

事務文書以外の英文チェックに関しては事前にご相談ください。

FAQ も併せてご覧ください。


連絡先

研究推進部 国際推進課 国際基盤グループ
英文化支援チーム担当:渡部, 岩田
内線: 2014, 4187
Email: soudan.english@jim.titech.ac.jp

工太郎

 ご依頼は Slack & Boxで 

ご不明な点がある場合は、依頼前に電話またはSlackチャンネル (#t2-英訳等依頼-英文化支援チーム-国際基盤g) からご相談ください。

◆ 依頼方法

以下のSlackパブリックチャンネルをご覧ください。

#t2-英訳等依頼-英文化支援チーム-国際基盤g
https://admin-tokyotech.slack.com/archives/C02JXALU2F2


◆ 依頼内容

上記チャンネルのワークフロー「英文化支援チームへの依頼/相談」から以下の項目を入力してください。

・依頼/相談:いずれかを選択してください。

・件名:20字程度で簡潔に。 (例):「○○に関する通知」

・依頼の種類:いずれかを選択してください。

・背景、用途、参考文書(有の場合にはファイル名)、URL(英訳等依頼文書の公開予定ページ、参考ページ等)等

※専門用語、用語の定訳などがある場合は、用語集等、それらが分かる資料も提出ください。また、関連する通知等(日本語、英語)、参考となる資料の提出もお願いします。

・締切日1:年月日 ※「午前中まで」といった指定もあれば、追記してください。また、特に期限がない場合には「特になし」と入力してください。

・締切日2:調整の可否 ※上記「締切日1」で特になしと入力した場合は「特に期限はないため、英文化支援チームに一任」を選択してください。

※他部署からの重要・至急案件を優先対応しなければならない場合等がありますので、ご希望の納期よりも2稼働日程度(内容・量により変動します)納期が遅れる可能性があります。そのような場合には、事前にご連絡します。

※お急ぎの場合には、英訳依頼文書の確定前でも結構ですので、お早めに英文化支援チームにご相談ください。当チームでの対応が難しい場合には、翻訳会社を紹介させていただくことがあります。

※(参考)依頼する文書等について、一文を短くする、主語、目的語、述語を明確にする、二重否定等の複雑な表現を避ける、等に留意していただくと、英文化支援チームにおいて、文書の意図が汲み取りやすくなり、依頼者への確認時間が短縮されます。また、誤訳の可能性が軽減されます。

・翻訳対象文書の機密性::いずれかを選択してください。

機密性1.制限なし

機密性2.学内教職員限り

機密性3.構成員(関係者)限り

※英文化支援チームではクラウド版翻訳支援ツール(Trados Studio Online)及び機械翻訳ソフト(DeepL Pro Advanced)を導入しています。文書をクラウドで取り扱ってほしくない場合、機密性2または3を選択してください。

・依頼者氏名

・所属部署(課・グループ名)

・メールアドレス

・その他連絡事項:依頼箇所の指定(マーカー部分のみ等)や、依頼ファイルに変更の可能性がある、秘匿性が高いためSlackプライベートチャンネルの参加者を最低限にして欲しい等、ご自由にご記入ください。

◆ 依頼内容

依頼ファイル、参考ファイルは、以下のBoxファイルリクエストページからご送付ください。

https://tokyotech.app.box.com/f/4a5e944ded4a46c2bbae3f9cff7b977f

添付文書についての注意点

  • ファイル形式は原則として、Microsoft Word(*.doc/*.docx)、Power Point(*.ppt)のみ。
  • Excel, PDF等は Word に変換してお送りください。詳しくはFAQを参照してください。
  • 「B.英文チェック(部分)」「D.翻訳(部分)」の場合でも、英文チェック・英訳対象箇所だけでなく、当該通知等の全ての英文及び、原文の和文(全文)も参考資料としてお送りください。その際、対象範囲が分かるように、日英両方の文書にマークしてください。
  • 依頼対象と参考資料が区別できるようファイル名を付してください。
  • 依頼対象ファイルの本文は、翻訳・チェック対象の文章のみとしてください。補足説明がある場合はコメント機能などを使用し、本文には書きこまないようご留意ください。
  • 過去に英文化支援チームで作成した文書の修正依頼に関しては、変更履歴を付け、変更部分を必ず明確にしてください。
  • 該当する用語集や関連資料、過去の英訳などがありましたら、併せてお送りいただけると翻訳の質・スピードが向上します。

 受付コードの発行 

引き受けた依頼には、受付コードをグループ毎のプライベートチャンネルからお知らせします。

このコードで依頼を管理します。

受付コードは、通常2、3日以内で発行しています。もし、発行されない場合は、お手数ですが、お問い合わせください

  • 英文化支援チームは、次の2点を目指して翻訳をしています。

    • 依頼元の部署と協力して、東工大の翻訳の「定訳」を作ること
    • 文法的に正しいだけではなく、外国人研究者や留学生が読んで、「内容を理解できる」翻訳を目指すこと

    そのため、翻訳に際して、依頼元の部署にもご理解とご協力をお願いしています。

    具体的には、業務内容の背景がわからないと翻訳できない場合など、ご担当者に質問やご説明をお願いしたり、資料の提供をお願いすることがあります。

    また、原文にある表現の省略や、補足説明の追記を行うことがあります。 必ず日本語の逐語訳にしなければならない場合などは、事前にご相談ください。

  • 英文化文書に翻訳担当者からのコメントを付けてお返しすることがあります。コメントの内容に必ず目を通してください。

  • 英文化支援チームが担当した翻訳やチェックした英語は、あくまでも英文化支援チームからの提案になります。 

    英文化支援からの提案は絶対に採用しなくてはならないというものではありません。英文化支援チームは全ての大学の業務内容に精通しているわけではないため、文書の背景に詳しい依頼者の確認を経て、初めて英文書が完成します。英文化支援チームから返却された英文は必ず正確に翻訳されているかどうか確認してください。内容に問題がある場合は、英文化支援チームまで文書を戻してください。納得いただけるまで修正対応いたします。その上で、英文化支援からの英文を採用するかどうかご判断ください。

    なお、英文化支援チームからの英文を利用および公表する際は、依頼元部署の責任においてお願いいたします。

作業時間の目安

専門性のない内容の文書(事前の知識を必要としない文書)についてはA4で1枚につき、翻訳に丸1日、ネイティブチェックに丸1日を見込んでいます。

基本作業時間として、「A4片面1枚・2日」が目安となりますが、他のご依頼との兼ね合いもあり、実際にはご依頼後すぐに作業を始めることができない場合が多々ありますので、依頼から返却までに更に時間がかかります。下記の日数も考慮して、スケジュールに余裕を持たせてご依頼ください。

  • より専門性の高い内容の文章に関しては、1枚につき3~4日
  • 翻訳・英文チェック中に質問や確認事項が発生した場合、問合せにかかる時間

なお、下記の点にもご留意ください。

  • 翻訳にかかる日数には土日祝日や大学の休業期間は含まれません。
  • 発信日が決まっている等お急ぎの場合には、英訳依頼をする文書等が確定される前でも、早めに英文化支援チームにご相談ください。英文化支援チームで早めに対応でき、ご希望の納期での提出が可能になる場合があります。
  • 業務が集中した場合や、翻訳やチェックの分量が多い場合などには、他の部署からの依頼を優先することがあります。優先順位は英文化支援チーム内で判断させていただきます。
  • 公表利用する前に、英文化支援チームからの提案を依頼者にて確認する時間も考慮してください。

予約

予約もお受けいたします。双方でスケジュール調整をした上で優先して作業時間を確保いたしますので、定期的に発生する業務や事務局主催のプロジェクトなどで英文チェック・翻訳作業の発生が見込まれる場合は英文化支援チームにご相談ください。

英文化支援による翻訳や翻訳チェックを採用したかの如何にかかわらず、最終的に発行(掲示、配布、公開)した文章を、英文化チームにご提供ください。次回以降のご依頼や他の部署からの依頼の際に参考にさせていただきます。

英文化支援チームは、英語圏(米国、英国、カナダ)出身のエディターと、日本人翻訳者により構成されるチームです。 ひとつの依頼に対し、基本的に複数人のチームで翻訳とネイティブチェックを行います。

学内の需要を考慮して、総務部人事課、学務部には専属の翻訳者を配置し、内容の相談をしやすくしています。 加えて、人事に関する英語による個別相談の窓口を配置しています (人事英語相談担当をご覧ください)。


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