本学は様々な分野で世界最高水準の研究拠点(World Research Hub)として科学技術の飛躍的発展をけん引することを目指しています。そのような世界最高水準の研究拠点構築のために、世界トップの研究者を招聘する経費や事務手続きを支援することで、個々の研究者交流をベースとした国際連携の始まりとその深化・拡大を進めること、また世界トップの研究者との交流の機会を本学の若手研究者・学生に提供することが「WRHプログラム 海外研究者招聘」の目的です。
WRHプログラムでの招聘には、2年程度の期間内に不定期で来日する研究指導・拡大型のタイプⅠ、サバティカル等を利用した長期滞在型のタイプⅡ、そして、連携の発端を築くための1週間程度の招聘を支援するタイプ0があります。なお、タイプⅠ、Ⅱで招聘する外国人研究者は、特任教員等*1(特任教員として雇用あるいは特定教員として業務委託)として受け入れます。特任教員等での受入には 教員選考手続き*2 が必要です。
WRHプログラムで採択された場合には、WRHプログラム事務室が研究者受入手続きをお手伝いします。
その他、本学教員の在外共同研究のための海外派遣支援事業「WRHプログラム教員海外派遣」も実施しています。