研究室、個人からの依頼は受け付けていません。 現在は、事務局各部署から、業務に関わる文書についてのみ依頼を受け付けています。
英語のみの対応となっています。
依頼文書のファイル形式は、ワード文書(*.doc/*.docx)、Power Point(*.pptx) のみとさせて頂きます。
英文化支援チームでは変更履歴を残すため、MS Wordで英文チェック・翻訳作業をいたします。 PDF、エクセル、一太郎のファイルはWordで正しく開けないため、対応できません。依頼元にてワード形式に変換した後(正常に変換されているか必ずご確認ください)、英文化支援チームまでお送りください。その際、参考としてオリジナル形式も併せてお送り頂く事は構いません。パワーポイントにつきましては、ご依頼箇所が画像データになっていないかをご確認ください。
やむを得ず、上記の形式でご依頼頂く場合は、場合はSlackチャンネル (#t2-英訳等依頼-英文化支援チーム-国際基盤g) もしくは「お問い合わせ」からご相談ください。
あまりにも巨大なファイルは、開けないことがあります。図表を含むファイルなどは、予め、分割してご提出ください。
「翻訳にかかる期間」で説明されているとおり、翻訳の目安を超えるペースでの翻訳はできません。また、台風や地震などの全学的な緊急時を除き、飛び込みの依頼は、他の業務に支障が出るためお断りしています。余裕をもってご依頼ください。
現在、「A4片面1枚/2日(専門性の高いものは+α)」を翻訳スピードの目安としていますが、実際には他のご依頼との兼ね合いでもっとお時間を頂く場合が多々あります。詳しくは「英文化支援の流れ」ページ内の「英文チェックや翻訳時のポリシー」の項目をご覧ください。
時間に余裕が無い場合は、部分的な翻訳に留める、文書を短くして依頼するなど文書量が目安内に収まるようにご依頼ください。
レターや書式のある文書の場合:
英文のレターやフォーマットを適用した形でお送りいたします。そのため、日本語の文書とは体裁や文章の順番が異なることがあります。
パンフレットや図表などの場合:
パンフレットや図表など、紙面の都合上文字数が限られている場合は、翻訳用に短くした日本語の文案も作成し、オリジナルの文書と併せて送付してください。
専門用語や、定訳のある用語を含む英文チェック・翻訳を依頼される場合は、用語のリストをいただければ、確実にその専門用語または定訳を使って英文チェック・翻訳をいたします。英文化支援チームでは調査翻訳(専門用語の訳語の調査など)はいたしません。
用語のリストをいただけない場合、異なる訳語が当てはめられた結果、専門性を欠く、他の文書との統一性が失われるなど、英文の質の低下を招く可能性があります。
翻訳の効率化のため、用語集はエクセル形式(*.xls、*.xlsx)、または、CSV形式(*.csv)でご用意ください。専門用語の数が少ない場合、メールやワードのコメント機能などを利用していただいても構いませんが、見落としを防ぐためにもなるべく上記形式のリストでご提出ください。
日本語、英語の対訳。必要ならば備考欄も付けてください。
小文字・大文字を区別します。固有名詞の語頭など明確な理由がある場合を除いて、不要な大文字の使用を避けてください。
ネイティブチェッカーは英文化支援チームの一員として英文チェック業務に携わっています。他の業務にも支障が出ますので、直接の依頼はできません。
既に交渉相手側幹部のチェックが済んでしまっているなど、なるべく現在の英文を変えたくない場合は、最小限のチェックにしてほしい旨をお知らせください。
可能です。ネイティブチェックにかかる日数を短縮できるため、通常より数日早くお渡しできます。
可能です。組織名等の固有名詞が東京科学大学大の学内用語集に沿っているか、氏名のスペルに間違いはないかなどを事前に確認してからご依頼ください。また、依頼の際に機械翻訳である旨をお知らせください。
なお、現在、「DeepLで翻訳したのでネイティブチェックだけしてほしい」とい言うご依頼を大変多数いただいています。ネイティブスピーカーの業務量が大変多くなっているほか、DeepLの翻訳が日本語原稿の意図を正確に訳せておらず、英文で読んだ時に意味が通じないことも多々あるため、ネイティブチェックのみでも、早めに返却できるとは限らないこと、何卒ご了解ください。
英文化支援チームは、大学が発行する英文に統一性・一貫性を持たせるために、独自の用語集やスタイルガイドを作成し、部局間による相違や翻訳者個人の英語力の差によるばらつきを是正します。 英文化支援チームのスタイルチェックを通すことにより、大学として統一感のとれた翻訳を得ることができます。
採用するかどうかの判断は依頼元の部署にお任せしています。英文化支援チームの翻訳は、あくまでも「推奨」であり、必ず採用しなければならないというものではありません。疑問等ある場合は、何度かやりとりをさせていただきます。そのうえで、翻訳した文章を採用するかどうか、依頼元の部署の責任においてご判断ください。
原則として、英文化の依頼は、翻訳する文書の業務を管轄する部署からに限っています。英文化した文書は業務を管轄する部署で内容的に正しく翻訳されているかを確認した後、その部署の責任で利用・公表していただいています。しかしながら、管轄部署以外からの依頼では確認作業を経ることもなく、また責任の所在も曖昧なまま利用・公表されることになる可能性が高いため、英文化支援チームでは業務を管轄していない部署からの依頼はお断りしています。
なお、他の部署より発行された文書の英文化を希望される場合は、まずはその部署に英文版が必要な旨をお伝えいただき、担当の部署より英文化支援を依頼する形をとってください。(複数の部署にまたがる文書を取りまとめている場合は、この限りではありません。)