日本での生活
自転車の登録
自転車を利用する場合には所定の登録手続きが必要です。
防犯登録
自転車をお店で購入した場合は、購入と同時に販売店が防犯登録手続きをします。しかし友人・知人などから譲り受けた場合は、新たに防犯登録が必要です。
手順
- 前の所有者(譲った人)からその人の名前で登録された防犯登録カードお客様控えをもらってください。もし防犯登録カードお客様控えがない場合は、譲ってくれた人に「譲渡証明書」を書いてもらってください。
- 防犯登録カードお客様控え、もしくは譲渡証明書のいずれかを、最寄りの自転車販売店に持って行き、新しい所有者(譲り受けた人)の名前で防犯登録をしてください。
- 新しい防犯登録シールを自転車に貼ってください。
防犯登録の必要性
自転車に乗っているときに、警察官に呼び止められ身分証明書の提示を求められることがあります。もしその自転車が乗っている人の名前で防犯登録されていなかった場合、窃盗の嫌疑をかけられ、拘束されたり長時間の尋問を受けることもあります。譲り受けた場合には、速やかに防犯登録をしてください。
また、他人名義の自転車には乗らないよう気を付けてください。
キャンパスでの自転車登録
キャンパス内に自転車を停める場合には登録が必要です。詳細は総合安全管理センターへご確認ください。
自転車賠償責任保険等
「自転車賠償責任保険等」とは、自転車で走行中、他人に怪我をさせたりした場合の賠償請求に対応できる保険です。東京都・神奈川県の条例により、東京都・神奈川県で自転車を利用する場合は、神奈川県は2019年10月1日、東京都は2020年4月1日から利用者の保険加入が義務化されますので、自身の保険加入状況を確認し、未加入の場合は必ず加入するようにしてください。