日本での生活
災害への備え
災害が起きた時に被害を減らすためには、日頃からの備えが重要です。
いざという時に落ち着いて行動できるよう、日頃から備えましょう
- 日頃から、自治体のホームページ等から防災の情報を得て、災害時の避難の場所、避難ルートを想定しておき、災害時には早めの対策を心がけましょう。避難ルート上にあるリスクも事前に確認しましょう。
- 地震発生時には、室内の家具が倒れるおそれがあります。あらかじめ家具を固定しておくと安心です。
- 大きな災害が発生すると、災害後すぐに救助が到着しない場合もあります。また、電話やインターネットがつながりにくくなる、電気・水道・ガスが使えなくなる、道路が通れなくなる、電車が動かなくなる、といった事態になることがあります。 非常時の持ち出し品や備蓄品を参考に、必要なものはあらかじめ用意しておきましょう。
最新の情報を得て、早めの行動を心がけましょう
- アプリやSNS等を有効活用し、災害警戒情報を得るようにしましょう。
おすすめ防災アプリ・SNS・情報サイト
- 11か国語(日本語、英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語、タイ語、インドネシア語、タガログ語、ネパール語)に対応。
※ 本サイトのニュース「防災について」もぜひご覧ください。
防災に関する施設を訪れてみませんか?
東京・神奈川には防災に関する施設があります。津波の避難体験や、地震や火災のシミュレーション等を通じて、防災について学ぶことができます。
避難訓練に参加してみませんか?
東京都が毎年1月に実施している外国人のための防災訓練では、英語と易しい日本語で、起震車体験や応急救護(AED)訓練等の実践的な訓練を受けられます。