妊娠している研究者、及び育児や介護を必要とする家族を抱える研究者へのサポートを提供しています。
育児支援
東京科学大学では、妊娠時からご利用いただける様々な育児支援を提供しています。
- アシスタント配置プログラム
- 妊婦の方や授乳中の女性のための学内ラウンジ
- 男女共同参画部門では出産、育児に関する図書を貸し出しています。(リストは以下の「参考資料」のリンク先をご覧ください。)
- ベビーシッター派遣支援事業 (学内アクセス限定)
このベビーシッター派遣事業は、職員・学生を対象に育児ができない場合、又は保育サービスが利用できない場合に活用できるサービスです。生後57日から小学6年生までのお子さんを対象に一時的なベビーシッターサービスがご自宅又は大学構内で受けられます。ご利用には登録が必要です。
子供が病気になった場合
子供の看護のための休暇
病気や怪我をした小学3年生以下の子供を持つ常勤の教職員は、最大5日、子供が2人以上の場合は最大10日間の有給休暇(時間単位での分割使用も可能)を取得できます。予防接種を受ける場合にも取得できます。短期及び有期雇用の教職員は同様の条件で無給休暇を取得できます。
医療費の助成
市区町村によっては健康保険が適用される子供の病院での医療費の自己負担額に対して助成を行っています。条件は市区町村によって異なり、また多くの場合申請が必要となります。
以下は東京科学大学メインキャンパス近郊の市区町村が提供する助成制度の受給条件です(2020年10月時点)。詳細はお住まいの市区町村にお問合せください。
- 目黒区及び大田区
- 受給資格:出生から子供が15歳に達する日以後の最初の3月31日まで
- 横浜市
- 受給資格:出生から1歳になる前まで
- 保護者が一定の所得制限を満たしていれば、1歳から中学校卒業前まで、いくつかの種類の病院での医療費に対する助成を受けることができます。
病児保育施設
一般に、病気の子を託児所や保育園に預けることはできません。病気をしている子供の保育ができない場合に備えて、お住まいの地域で病気の子供を預かってくれる政府のサービスや保育施設を知っておくと便利です。
- 全国病児保育協議会加盟施設一覧表(日本語)
- 東京科学大学のサービス: 東京科学大学ベビーシッター派遣支援事業(学内限定)
介護支援
怪我や病気、高齢、障がいを持つ家族を抱える東京科学大学の研究者に向けたサービスが利用できます。無給休暇、アシスタントの配置支援、超過勤務の制限などがあります。
詳細は ダイバーシティ推進室 のウェブサイトをご覧ください。
参考資料
育児と介護のための支援サービスに関する情報
Last updated 3月 6, 2025