3か月以上日本に滞在する外国人在留者を含む日本居住者全員に12桁の個人番号(「マイナンバー」とも呼ばれます)が発行されます。マイナンバーは、社会保障や納税に関する手続き、及び災害への対応の際に必要となります。マイナンバーは生涯にわたり同じ番号が使われます。マイナンバーは個人情報となるため、安全に保管し、開示には細心の注意を払いましょう。
通知カード
あなたのマイナンバーと、同居する家族のマイナンバーを記載した通知カードが、お住まいの市区町村役場から送付されます。書留で送られるため、配達の際には在宅する居住者の署名が必要です。市区町村役場で住所登録が済んでいない場合は、通知カードの受け取りができません。引っ越したばかりで市区町村役場に届出を済ませていない場合は、できるだけ早く届け出るようにしてください。
マイナンバーカード
通知カードには、マイナンバー(個人番号)カードと呼ばれるIDカードの申請に使用できる交付申請書が添付されています。 マイナンバーカードは申請しなくてかまいませんが、公式のIDとして使用でき、また地方自治体によって提供されるサービスを受けるためにも役立ちます。 マイナンバーカードは無料で発行されます。
マイナンバーカードの発行を申し込むと、マイナンバーカードができたことを知らせるハガキが届きます。マイナンバーカードの受け取りには身元確認が必要なため、通常は受取人自身が市区町村役場に行かなければなりません。またその際に通知カードの返却が求められます。
マイナンバーの使用目的
マイナンバーは確定申告などの納税手続き、国民年金、健康保険、失業保険、公的扶助、生活保護など、法的に定められた目的のみに使われます。雇用状況によっては、東京科学大学にマイナンバーを提示する必要があります。
- 雇用者と扶養家族
雇用契約を結んでいる研究者は、自身と扶養家族のマイナンバーを東京科学大学に提示する必要があります。東京科学大学によるマイナンバーの使用目的に関する情報は以下のページをご覧ください。
マイナンバーの使用目的
URL: http://www.jinjika.jim.titech.ac.jp/mynumber/mynumberbaseriyoumokuteki.htm
- 非雇用研究者(日本学術振興会の特別研究員を含む)
通常、東京科学大学に雇用されていない研究者は、東京科学大学にマイナンバーを通知する必要はありません。しかし、政府のサービスを利用する場合にはマイナンバーが必要ですので、なくさないようにご注意ください。
日本滞在の終わりには、マイナンバーカードの返却など市区町村役場での手続きが必要になることがあります。詳細はお住まいの市区町村役場にお問合せください。以下の「帰国前の手続き」のページをご覧ください。
URL: https://www.iad.titech.ac.jp/ifr/guest/jp/immigration/before-leaving-japan/
マイナンバーに関する東京科学大学へのお問合せ先は以下の通りです。
Email: mynumber@jim.titech.ac.jp
詳細情報
社会保障・税番号制度
URL: https://www.cao.go.jp/bangouseido/seido/index.html
マイナンバーカード
URL: https://www.kojinbango-card.go.jp/
マイナンバー総合フリーダイヤル
電話番号: 0120-0178-26 (フリーダイヤル)
対応言語: 英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語
受付時間: 平日, 9:30~20:00
土日祝 9:30~17:30 (年末年始12/29~1/3を除く)
Last updated 3月 6, 2025